火の星座(牡羊座、獅子座、射手座)、地の星座(牡牛座、乙女座、山羊座)、風の星座(双子座、天秤座、水瓶座)、水の星座(蟹座、蠍座、魚座)・・・・・・こうした星座グループを耳にしたことがある人もいらっしゃるでしょう。これらは、12星座を性格の違いから4つのグループに分けたものです。
各グループには3つの星座が割り振られています。同じグループの3つの星座は気質が似ていますが、異なる面も持っています。共通点を知り、共通点の中にある違いを理解して、各星座のユニークな個性に迫ってみましょう!4つの星座グループを4回に渡ってご紹介します。
■火の星座とは?
火は、燃える「炎」です。燃える情熱、燃え上がる恋、燃える闘志など、「燃える○○」を思い浮かべると、それらは大抵「火」のイメージに結びつくでしょう。また、命の炎、情熱の炎など、何かが生まれたり、はじまる瞬間の強いエネルギーや生命力にも紐づけられています。
火の星座(牡羊座、獅子座、射手座)は、情熱的で熱烈な精神を持ち、決してへこたれないガッツと誇りを持っています。勝気で、考えるよりも早く行動するタイプで、まさに、燃え上がる炎のような人でしょう。