彼氏の実家にお邪魔!彼ママから「あの子、いい子だったわね」と高評価な女子の特徴
そんな女子のために、今回はカレのお母さんから「あの子いいわね」と高評価を受けるための方法を紹介したいと思います。いいお年の息子さんを持つ、都内在住の4~50代女性10人に協力してもらいました。
■1.おみやげ
「まず、おみやげは最低限必要かな~。もらう側が催促するようでよくないけど、それくらいは彼女というか、日本人としてのマナーよね~」(ピアノ教室/45才)
これをできないと、「いい子」どころか「問題外」なんて評価を受けちゃうかもしれませんね・・・・・・。
別に高いものじゃなくてもいいですけど、「ちゃんとした人」っていうのが伝わるおみやげを買っていきたいですね。
■2.服装もしっかり
「顔なんかも多少は見るけど、服装とか髪型も見てますね。髪はもちろん黒がいいし、服装も清楚というか、ミニスカートなんかはダメですね」(コンシェルジュ/50才)
カレとのデートじゃありませんから、「かわいい」よりも「きちんとしてる」な印象が大事。
ちょっと堅いかなって思うくらいがちょうどいいかもしれません。下も長めなワンピースとかがいいかもしれませんね。
■3.自分のことをたくさん話す
「やっぱり、どういう子かわからないと怖い。恥ずかしがらないで、生い立ちとか普段どういうことしてるとか、一生懸命に話してくれると親近感もわくし、明るくていい子だなぁって思うはず」(私学教員/47才)
おしとやかな子でいなきゃって意識しすぎると、「結局どういう子だったのかしら・・・・・・」なんて微妙な評価になっちゃうのだそう。
数少ないアピールチャンスと思って、お喋りになることは大事かも。
■4.「さん」づけ
「息子を『◯◯さん』って呼んでくれると、すごく印象がいいかな。
まさかそれで、普段もそんなふうに呼んでいるだなんて思わないけれど、そういう場をわきまえた言動ができるこだなって伝わるでしょ?」(編集/46才)
ここは呼び捨てはもちろんアウト。そして、「くん」づけよりは「さん」づけですね。ちょっと恥ずかしいけど、絶対にこれなら悪い印象は受けませんからね。
■5.帰りのあいさつもしっかり
「最初のあいさつは割りと誰でもしっかりできるんだよね。でも、最後は油断しちゃってるのかな、って感じの子も多い。最後こそ頑張って(笑)!」(新聞社/45才)
たしかにこういうときって、まず会ったときのあいさつの練習ばっかりしちゃいますけど、それと帰りのあいさつの落差がスゴイと、「根はあの程度なのね・・・・・・」ってなってしまうんでしょうね。最初と最後、しっかりと頑張りましょう。
■おわりに
どうでしたか?カレの実家にお邪魔する機会なんてほとんどありません。
だからこそ、一回一回のアピールがものすごく大事。疲れるし緊張するけど、就活の面接とでも思って頑張りましょうね(笑)。
(遣水あかり/ライター)(新部宏美/モデル)(柳内良仁/カメラマン)