げげっ、ショック!男子が「この女子クサい・・・」とがっかりする夏のニオイ・4つ
しかし、自分のニオイって四六時中一緒なぶん、どこに気をつけるべきか客観的に判断するのは難しいですよね。
そこで今回は男子たちに「クサい」と思う夏の女子のニオイについてインタビューしてきました。
■1.制汗剤
「汗かくのをきにしてか、制汗剤を尋常じゃないほどつけている女子は、ちょっと勘弁してほしい。この前はモワモワしたスプレーのニオイがあまりにひどくて、むせてしまいました」(25歳/商社)
どうにか汗を抑えようと大量の制汗剤でガードしようとする女子は多いですが、今回のアンケートで最も多かった意見がこの「制汗剤」でした。「汗くささを気にしてつけてます!」という必死感も男子にとっては不評みたい。
染み出る汗自体にニオイはなく、臭さの原因は汗の水分による細菌の繁殖などですから、制汗剤の量は減らすか無香料の商品を使用し、汗自体をこまめにふき取るのを心がける方が良さそうです。
■2.頭皮
「僕は頭皮のニオイが気になります。電車に乗っているとき、前に立つ女性の頭のニオイに『ウッ』となったことがあります」(24歳/飲食)
頭皮は皮脂の分泌が多いうえ、髪によって湿気がこもってしまうので、刺激的なニオイをたくわえやすいのです。
これを緩和させるには、(1)お風呂で髪を洗う際、シャンプーの前にお湯で3分頭皮を洗う(2)髪はきちんと乾かすなどに注意をしてみましょう。
■3.ワキ
「近くに寄ると、ワキのニオイがどうしても気になる場合がある。また、ワキの汗染みも見ていてあまり気持ちの良いものではない。汗をかきやすいのなら、なるべくグレーなど染みの目立つ色は避けるべきだと思う」(27歳/銀行)
やはり汗くささといえば、ワキは外せない部位みたい。ただ、症状の軽いワキガなどは、食生活の改善やストレス発散、継続的な運動などでずいぶん改善する可能性が。
また、最近は消臭インナーもかなり優秀になってきていますから、そちらも併せて使用してみるといいかも。
■4.耳の中
「彼女の耳はなんだかこもったような苦いニオイがする。耳垢がべちょっとするタイプなんです。気にしないようにはしていますが、夏場は少しきついかも」(24歳/IT)
見落としがちですが、実は耳も皮脂が出やすくニオイが出やすいです。お風呂に入ると水が入り、そこで繁殖する細菌もニオイの元になりますから、お風呂上がりには水分を取り除くのを忘れないように注意。
また、耳の後ろもマッサージしながら洗えば老廃物が流れて、よりニオイ対策になります。
■おわりに
いかがでしょうか。気になる彼に近づくチャンスがあっても、自分のニオイが気になっては二の足を踏んでしまうことになりかねません。
夏の汗とは正しく向き合って、自信一杯の夏ガールになってくださいね。
(倉持あお/ライター)