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続!オンナの敵は自分自身!?彼だってアレだよね!?

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続!オンナの敵は自分自身!?彼だってアレだよね!?
こんにちは。恋愛心理ヒプノセラピストの、相川葵です。
先日は、『オンナの敵は自分自身!?嫉妬で彼を失う理由』ということで、あなたの嫉妬心が彼を遠ざけてしまうかもしれない・・・・・・ということを、お話させていただきました。
今日は、ちょっとした続編を。あなたを嫉妬深くさせてしまう男性、言うなれば「嫉妬され男」の様態や心理について、セラピストの立場から解説してみたいと思います!

■1.嫉妬されやすいタイプの男性

嫉妬される男性には、実は、嫉妬されるだけの理由があります。彼に嫉妬させるような何かがなければ、あなたは彼に嫉妬せずに済むことでしょう。女性の側には、嫉妬には無縁!という方もいれば、嫉妬深い・・・・・・という方もいますが、男性の側にも、嫉妬されやすい!というタイプがいるんです。
こういった、いわば嫉妬され男は、嫉妬されるだけの行動をしていることがほとんどですので、ご紹介しましょうね。


■2.「他の女性」に連絡する男

前編でもお話しましたが、私の仕事相手の男性で、彼の付き合っている女性が私との関係を疑って彼にくってかかり、なんと朝の4時までヒステリックに彼に詰め寄った・・・・・・ということがありました。
ところが、その話を彼は、また私のところへ持ち込んで、彼女にこんなことをされたのだよ~と愚痴をこぼす。彼としては、何のやましいこともない私との関係を、彼女に疑われて心外だったのでしょう。
しかし、実際に彼女との間にトラブルが起きたときには、彼女以外の女性に連絡をして愚痴を言う。そんなだから、彼女としてもついどうしても、我慢できずに彼に詰め寄ってしまうわけですね。

■3.嫉妬され男はコンプレックスを持っている

特定の女性がいるのに、他の女性に連絡をして、彼女の嫉妬を買う。このほかにも、嫉妬され男は色々な特徴を持っています。
中でも、自分をよく見せようとする努力は人一倍。
自分自身の本質を見つめ、正直に表に出すのではなく、実際の自分よりもカッコイイ自分を表現しようとしてやみません。
言ってみれば、女性のようにファッションに気を遣ったり、女々しい態度を取る男性は、「嫉妬され男」であることが多いのです。このタイプは自分の容姿に元々コンプレックスがありますが、自尊心が高いので、それを受け入れたり認めることができず、ファッションと、複数女性とのコミュニケーションでカバーしようとします。自分の彼女の気持ちを考えるよりも、複数の女性にモテたくて、見た目にも過剰に気を遣うし、メル友やLINE友達、連絡を取り合う異性も増やします。
女性とは対等な友達であるとして、連絡をとりつつも「やましいところはない」と主張しますが、これでは相手の女性が心配になるのもわかりますね。

■4.見栄っ張り男は嫉妬され男

同じように、ファッションや交友関係だけではなく、生活の全般において見栄っ張りの男も、嫉妬されやすい男性であることが多いようです。
特に、自分の彼女に上から目線で接するのは当たり前。ショップの店員や、友人知人ではない他人などにも、尊大な態度をとることが。
自分に自信がないので、へりくだることができないわけですね。
こうした男性は、嫉妬されやすいだけではなくて、将来的にあなたをぞんざいに扱ったり、人間関係トラブルを起こす可能性も大きいので、注意が必要です。

■おわりに

いかがでしたか?女性の嫉妬は、彼を遠ざけてしまうことがあるのですが、男性のほうにもそれなりの理由はあります。
そして、理由のある男性は、決して「いい男」ではないということが、お分かりいただけたかもしれません。
あなたがもし、彼氏に嫉妬することがあったら、ちょっと考えてみてください。この嫉妬は、嫉妬する私だけが悪いの?と。その疑問の中から、新しい答えが出るかもしれません。
(相川葵/ライター)

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