■彼に何をされても彼を責めない
彼が何を言っても何をしても、彼を責めるのではなく、彼の行為や言葉を尊重しましょう。でも、相談者さんが意に沿わないなら、受け入れる必要はありません。「そうなんだ・・・・・・」といった感じで肯定してあげるだけでいいのです。
そしてそのあとに、「でも、私は○○と思うな」といった感じで、相談者さんの気持ちをさりげなく表現しましょう。「なんだか悲しいな」「期待してた(楽しみにしてた)からがっかりだな」といった感じで付け加えましょう。ここで「どうして○○なの?」と理由を聞いたり、非難したりしてはいけません。
■主語を一人称にすること
彼の意思を尊重することは重要ですが、あなたの気持ちを伝えることは、それ以上に大切です。
ただし、主語を二人称にすると非難になりますので気をつけましょう。
主語を一人称にすることで、非難することなく、彼と意見が合わなかったことを伝えることができます。
また、「希望が叶わなくても、嫌いにならないよ!あなたの気持ちが大切だよ!」という意思表示になります。
■彼を理解し、腹を据えて信じて待つ覚悟をする
彼が、相談者さんを傷つけたくないと思えるようになるまで時間がかかるので、その間待ち続ける強さが必要です。