爪がガクガク?伸ばしすぎな方は要注意!爪甲剥離症の注意・ポイント4つ
「爪の先がヒリヒリする」たまに感じるあの現象。アレが「爪甲剥離症」です。では、剥がれてしまう原因はなんだと思いますか?
■伸ばしすぎや重い物を持つ方は要注意
一番多い原因は「爪の伸ばしすぎ」。長い爪で生活することで、爪の先に負担がかかりハイポニキウムが剥がれてしまう時があります。爪を伸ばしすぎていなくても、重い荷物を運んだり、介護や育児をする中で爪先に負担がかかってしまう場合もあります。
ほんの少しのきっかけで起こりやすいのが爪甲剥離症の特徴でもあります。
■感染して炎症を起こすこともある
その他に、全身疾患やカンジダ感染、異物が入ってしまったなど、様々な原因でも起こる場合がある爪甲剥離症。剥離症が進行していくと爪の先が真っ白になり、爪がカクカクと動くようになります。
先端から中程に向かって爪が浮いている状態なので、中にゴミなども入っていきやすく不衛生な状態になってしまうことも。
■剥離症になってしまったら
剥離症になってしまったら、爪は短く維持するなどの注意が必要です。あまり剥離が多いようなら皮膚科専門医での処置が必要となります。剥離症が進行してしまい、爪の根元辺りまで遊離してしまうと「爪甲脱落症」