恋愛情報『「赤い糸の運命を信じること」と「ストーカー的思想」の明らかな違いはどこ?』

「赤い糸の運命を信じること」と「ストーカー的思想」の明らかな違いはどこ?

「赤い糸の運命を信じること」と「ストーカー的思想」の明らかな違いはどこ?
「出会ったときに『ビビッときた』男性は運命の相手である!」という言葉があります。運命を信じてひた走るその思いは、もしかしたら思い込みや危険なストーカー的思想と紙一重的なところもあると思いませんか?
その実例として、筆者が企業のメンタルカウンセラーだったときに知り合ったあるカップルのお話をご紹介しましょう。彼女(Aちゃん)と彼(Y先輩)が出会った時には、彼には別に好きな女性がいたそうです。
それでも、彼女は、「彼はわたしの運命の相手だと思う」と3年間も信じ続けたのだそうです。そしてその想いは叶ったのです。彼女の想いには、ストーカー的思想とは決定的に異なる点があったのです。

■出会いはボランティア

筆者がご紹介したいカップルの出会いの場は、老人ホームでした。Aちゃんは高校のボランティアサークルで老人ホームのお手伝いをしていました。
Y先輩は専門学校の介護実習で老人ホームに訪れていました。しかもY先輩には、その時同級生の彼女がいたのです。
そんなこととはつゆ知らず、AちゃんはY先輩に一目惚れをしてしまいました。彼女には運命の出会いのように本当に「ビビッ!!」と感じたのだそうです。

■Y先輩の仲間の輪の中にAちゃんの居場所ができてしまった!

次の週に再会した時、他の仲間たちと一緒に、老人ホームのスタッフの草野球チームの野球の試合観戦に行くことになりました。

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