・・・夜、お友達といっしょに食事の準備をしていました。すると突然、キッチンと部屋の照明がすべて消えてしまいました。ガスの炎だけがわずかに手元を照らしていて、火を消さないと危ないと思っていますが、真っ暗になってしまうので、友達に声をかけます。でもまったく気配がありません。困り果てていると、最初にシンクの上の小さなライトが点きました。彼女は何事もなかったかのようにテーブルで野菜の皮をむいています。初め暗かったキッチンが少しずつ明るくなっていくのが不思議でした。
これは20代女性の夢ですが、この夢を見た日にちょっとした地震があり、自動的にガスの供給が止まったそう。
一人暮らしを始めたばかりで、ガス元の復旧方法を知らずパニックになっていた時にこの夢を思い出したそうです。照明装置や電球の消灯の夢は、物事の一時的な停滞を暗示することがあります。電化製品は当たり前のように日常にとけこんでいますが、便利な反面、予期せぬ故障や操作ミスで突然使えなくなると、切実に生活の不便を実感します。それでは電化製品にまつわるいくつかのシンボルをご紹介します。
■洗濯機の夢
洗濯機を使う夢は、集中力の不足、疲労の蓄積を反映しリフレッシュを促します。