ちょっとしたことで簡単に不機嫌になってしまうカレとの上手な付き合い方・4つ
こういう子供っぽい男子は、とにかく些細なことで不機嫌になります。ちょっと体調が悪かったり、天気が悪かったり、彼女が少し遅刻したりなどなど原因はさまざま。
こうした男子とお付き合いしていくのには、ちょっとした工夫が必要のようです。そこで今回は、20代女子30人と一緒に「すぐ不機嫌になるカレとの上手な付き合い方」について考えてみました。
■1.「機嫌悪いね」と指摘してあげる
「私の彼氏は本当に子供で、デートの3分の1くらいは不機嫌だよ。でもそういうときは、『今日は機嫌悪いね』って素直に指摘してあげる。
別にこれを言ったからといって機嫌がよくなるわけじゃないけど、こう言うことで相手も『ああ俺不機嫌なんだ。ちょっと気をつけないと・・・・・・』ってなるみたいで、少しは緩和される」(花屋/25歳)
だそうです。自分がどういう感情になってしまっているのか、本人は気づいてないことってけっこうありますもんね。
まずは「機嫌悪くなっちゃってるよ」と指摘してあげるようにするだけでも少しは変わるかもしれませんね。
■2.好きなところに連れて行く
「デート中に彼氏が機嫌悪くなったら、カレをゲーセンに連れてって、好きなだけUFOキャッチャーやらせる。最初は『ええ、いいって。帰ろうよ』とか言ってるけど、だんだんハマって、最後の方は私になにかぬいぐるみとかとってくれるくらいにまで機嫌良くなってるよ」(大学生/22歳)
緊急避難先として、カレが否が応でも機嫌をよくしてくれる場所を用意しておくというのは大事かもしれませんね。それは、カレがデートやひとりでよく行きたがる場所でしょう。
■3.子供だと思う
「あのね、こういう人と張り合っちゃダメ。自分よりもはるかに幼い子供だと思うの。同じ土俵で物事を考えると、『この人はなんて自分勝手で子供なの・・・・・・』ってうんざりするけど、子供だって思えばなんともないよ。だって子供なんだから子供っぽいに決まってるじゃん(笑)」(教育関係/26歳)
精神年齢の違う男子と付き合う上では、これも重要な考え方かもしれませんね。「子供っぽい」んじゃなくて「子供」だと。
こう考えることで、カレの幼稚な態度や言動にもいちいち腹を立てることなく、温かく見守ることができそうです。
■4.危険な日は会わない
「付き合ってると、その人の不機嫌スイッチみたいなのがわかるようになると思う。私のカレは雨の日で靴が濡れると不機嫌になる。
こういう日はデートしないか、してもお家だね」(大学生/21歳)
そもそも不機嫌になるのを防げるようになると、とても楽でしょうね。
付き合ってしばらく経てば「この人はこういうことがあると不機嫌になるんだな」というのがわかるはずですから、そこから逆算すれば、カレが不機嫌になるのを防げるかもしれません。
■おわりに
いかがでしたでしょうか? 不機嫌になってしまったあと、男子はだいたい「また怒っちゃった・・・・・・。失敗したな・・・・・・」と反省しているはず。
そんなとき、不機嫌な最中に優しくフォローしてくれた彼女に感謝もするはずですから、しっかりと頑張りましょうね。努力は報われます。
(P山P太/ライター)(伊東亜梨沙/モデル)(柳内良仁/カメラマン)