気づかないうちにDV加害者に!?彼氏を傷つけないために気を付ける4つのこととは?
こんにちは、ライターの矢沢ゆうです。女性のDV被害が年々、深刻になっているのは皆さんもご存じかと思います。
しかし、その陰に隠れて今、男性のDV被害も増えてきているんです。警察庁の調査によると、2014年のDV被害件数のうち5971件は男性の被害件数として挙げられています。これは2010年の796件よりも約7.5倍に増加していて、かなり深刻な問題として取り上げられています。
「逆DV」とも呼ばれるこの状況があまり知られてないこと、女性ばかりが被害に遭っている情報しか流れてこないこと、この2つに私はとても恐怖を覚えました。
そこで今回は、女性がDVの加害者にならないために気を付けるべき4つのことをご紹介したいと思います。
■1.周囲への不満を人にぶつけない
「DVする人って人間関係のストレスを人にぶつけているような気がする。
人に当たることでストレスを解消しているというか・・・。」(27歳/女性)
人間関係を築く中で不満は避けて通れない道です。その不満を、別の人に当たって解消している人はDVの素質が大アリと言っても良いでしょう。それが振り切ると、暴力や陰湿な嫌がらせに繋がっていきます。自分も相手も傷つけない恋愛をするためには、自分に合ったストレス解消法を見つけることが不可欠です。