恋に効く、魔法のビューティレシピ「現代風の七草粥」
癒やしと食事は、実はとても密接なもの。毎日同じ物ばかり食べることで、脳に悪い影響があると言われるくらいです。最近の研究の結果によると、アルツハイマー病やうつ病は、脳に適切な栄養バランスが不足しているために発症しやすい、というデータも存在しているほどです。
さらにパターン化した食事の問題点もあります。毎日同じ物ばかり食べていると、脳がマンネリ化し、脳の働きが鈍ってきます。そして、食べることがただ単に生活の一部になってしまい、機械のように食事をするように。
食事は人間の五感のうちの「味覚」によって感じとるもの。この五感の刺激が不足すると自律神経の働きが鈍ってしまうため、心身のバランスを崩しやすくなります。
自律神経が崩れることで、当然、心を落ち着かせる副交感神経の働きも崩れてしまいます。そのようになると、心の癒しが不足し、精神が落ち着かず、情緒不安定になりやすくなってしまうのです。
そのようなことにならないためにも、パターン化した食事は避ける必要があります。美味しいものは、脳に刺激を与え幸福感を生み出しますよね。気持ちにも力が入り、みなぎるようなエネルギーに満ちてきます。もしも彼の食事を振り返り、思い当たる節があったら見直してみるのもいいかもしれません。