寝ている間にキレイをつくる!美肌力アップの「3つの快眠のコツ」
カラダの内側からキレイになりたいと考えたとき、スーパーフードや酵素など、食事に頼りがちですが、実は食べることよりも、寝ることのほうが肌を美しくする力を持っているのです。そこで今回は眠ることで肌がキレイになるメカニズムと、寝る前にやっておきたい快眠のためのコツを紹介いたします。
■睡眠と美肌の関係
寝ている間に分泌されるホルモンとして、「成長ホルモン」が有名ですが、成長ホルモンは肌の新しい細胞を作ったり、肌や内臓の修復が行う働きをもっています。しかし、この修復には最低でも6時間かかると言われており、睡眠時間が常に6時間を切っている方は、修復が間に合わず、肌荒れする可能性が高いのです。
しかし、だからと言って6時間以上眠れば良いというわけではありません。成長ホルモンは眠りはじめてからの約3時間のうちに分泌されるため、その間に深くて質の高い睡眠についている必要があるのです。それでは、ここから今回のメインとなる、睡眠の質を高めるためのコツを紹介したします。
■眠る1時間前から部屋を暗くする
部屋を暗くし、目に入る光の量が減ると眠りを促す「メラトニン」と呼ばれる睡眠ホルモンが分泌されるのですが、寝る直前まで部屋の電気をつけているとなかなか寝付けなくなってしまい、十分な睡眠時間を確保できなくなってしまいます。