ついつい口に出した言葉が原因で彼を困らせてしまった、そんな経験はありませんか?女性と男性では言葉の捉え方が違うこともあるもの。
そこで今回は、心理学教授の渋谷昌三さんによる著書『恋にグズな男、男のホンネが読めない女』を参考に「男性が苦手な、ついつい女子が言ってしまいがちな言葉」を4つご紹介します。
■1.「(食事は)何でもいいよ」
『彼の言い分としては、「何を食べたい?」と女性の気持ちを確認し、「何でもいい」というOKサインをもらったのですから、居酒屋に入ってから不機嫌になる女性の気持ちなどわかりようがないのです。』
「食事はどこがいい?」と聞かれて「どこでもいい」と答えたら、期待はずれのお店に連れて行かれた・・・・・・。
そこで不機嫌になってしまう女子の心理を、男性はなかなか理解が難しいよう。「少しおしゃれなお店」「夜景の見えるお店」「静かなお店」など少しでも条件を入れると良いのかも。
■2.「私のどこが好き?」
『このエンドレスの「どこが好き」から逃れるには、不安を解消する答えを出せばいいわけですが、今述べた通り正解はないのです。(中略)しかし日本人男性は概して、言葉にして愛情表現をすると言うのは苦手で、中には苦手を通り越して苦痛に感じている人もいます。