お手軽に出会えた彼との恋愛が「すぐに終わってしまう」理由
「手軽に彼と出会う」というのは、どういうことを指すのか、というところから一緒に考えてみたいと思います。
「いまの彼とお手軽に出会って付き合ってま~す!」というひとは、たいてい、淋しいから、手近にいた男子と適当に付き合っているということなのだろうか?ま、どこかから話を始めないといけないので、仮にこういうことにしましょうか。
■がんばってゲットした恋とは?
では、お手軽に出会わない・・・・・・つまり、いっぱい努力してゲットした恋とは、たとえばどういう恋なのだろう。
たとえば・・・・・・野球選手とアナウンサーの恋愛とか、アスリートどうしの恋とか、そういうことなのだろうか。あるいは大手商社や都市銀行での社内恋愛とか?
つまり、いっぱい努力して、ものすごい倍率の競争に勝ちぬいたすえにたどり着いた場所で出会ったふたり。こういうふたりの恋を、ひとは「お手軽に出会った」とは言わないですよね?
■「淋しいから付き合う」のなにが悪いのか?
冒頭に書いた「淋しいから、手近にいた男子と付き合った」というのは、なにが悪いのか?という意見もあると思うので、今度はそれを見ていきたいと思います。
ひとは誰だって淋しさを抱えているし、オトナになったからといって淋しさが自然に消えてくれるわけではない。