大切な彼のお母さんだもん!彼ママに嫌われないための方法・4選
長く付き合っていく上で、避けて通れないのが相手の家族です。特に彼ママってなかなか手ごわいですよね。
『大切な息子の彼女っていったいどんな子なの・・・?』と目を光らせている彼ママに嫌われないための方法についてアンケートをもとにまとめてみました。
■1.彼を褒める
「『○○君にはいつもとても良くして頂いて・・・』と彼ママの前ではとにかく彼を褒めています。どこの小娘かも分からない女に、大切なわが子をけなされたくはないと思いますからね。」(25歳女性/一般事務)
彼ママの前で『○○君もう少し優しくならないですか?いつもだらしがないし・・・』とか、冗談のつもりでも「彼ったら、いっつも遅刻してほんと困ってるんですよね~!」なんて言ってはダメですよ!とにかく彼を褒めましょう。
■2.手土産は毎回持参
「うちに来る時に毎回何も持ってこない息子の彼女。こっちは部屋の掃除したりお茶菓子出したりしているのに。相手のことを考えられないなんて、どういう教育受けてきたんだろうと思っちゃう。」(51歳女性/主婦)
「『手ぶらで良いから』という彼の言葉に甘えて毎回お菓子などを用意せず遊びに行っていた私。
あとになって裏で彼ママが『毎回何も持ってこないなんて失礼よね。』と言っていることを知ってしまった。」(22歳女性/大学生)
毎回箱に入った菓子折りを持って行く必要はありませんが、せめてみんなでつまめそうなものは持って行くべきです。
家に招く方が準備は大変、ということは忘れないようにしておきたいですね。彼ママにかかわらず、誰かのうちにお呼ばれする時のマナーとしても覚えておきましょうね。
■3.一線を引く
「彼ママとも大分仲良くなって一緒にご飯も作るようになったんですが、一回味付けのことで不穏な空気が流れたことがあって・・・。私が何気なしに肉じゃがの味付けに砂糖を追加したら、今まで優しかった彼ママが『これがうちの味なのに余計なことしないで!うちの息子はこの味が一番好きなの!!』とものすごい剣幕で怒りだした。彼も『そんなに怒るなよ』と彼ママをなだめていましたが、きちんと一線は引くべきだったと反省しました。」(27歳女性/公務員)
彼ママとどんなに交流が増え、親しくなってもしょせんは他人です。調子に乗ってなれなれしく接してしまうと、せっかく上がった自分の株も下がってしまう原因に繋がります。
マナーや気遣いはどんなときもきちんとしておきましょうね。
■4.彼を呼び捨てにしない
「彼女がおふくろの前で、いつも通り俺のことを『ダイスケ』と呼び捨てに呼んでいた。そしたら彼女が帰った後、おふくろが『私の前でダイスケのこと呼び捨てで呼ぶなんて、随分な子だね』とご立腹していた。母親目線ってそういう感じなんだな~、と少しびっくりしました。」(18歳男性/大学生)
呼び方って普段からのことだから、彼ママの前で変えるのも難しいですが、気を付けた方が良いかも。
特に、普段は変なアダ名で呼び合っている、なんて人は特に要注意!彼ママの前では君やさんを付けて呼びましょうね。
■おわりに
いかがでしたか?母親が娘を大切にする気持ちと、息子を想う気持ちはまた異なってきます。
特に『息子の彼女』を初めから良い目で見ている彼ママはほとんどいないということは頭の片隅に入れて置いた方が良いでしょう。
最初から「好かれたい」ではなく、とりあえずは『彼ママに嫌われない』を第一目標に頑張ってみて下さいね。
(和/ライター)
(ハウコレ編集部)(長谷川万射/モデル)(柳内良仁/カメラマン)