冬なのに顔テッカテカ?!気を付けたい「脂っぽいふりして乾燥肌」の落とし穴
皆さんこんにちは!15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上あいこです。冬って「乾燥に注意!」とは良く聞くものの、案外顔はテカっていたりして「私ってば乾燥知らず~」なんて思ってたりしませんか?化粧品もさっぱり系を使ってるのに、冬でもなんだか脂っぽい。ソレ、実は脂っぽいふりした乾燥肌が原因かもしれません。乾燥が原因の脂肌は、毛穴も開いて肌が汚れがち。乾燥している肌は、肌を保護する力も弱かったりして外部からの刺激を受けやすくなったりもしていいことがありません。「顔を洗った後に突っ張る」「メイクしてもすぐぬるぬる」そんな方は要注意かも。冬なのに顔がテカテカぬるぬるする時は、肌の水分力の見直しをするチャンスです。
■◇乾燥肌ってどういうこと?
一般的に乾燥肌と聞くと、顔がカサカサで粉をふいたような状態をイメージしがちですが、そればかりが乾燥肌ではありません。
粉をふいていないし、むしろ、皮脂でぬるぬるするのに肌の内部は乾燥気味・・・というパターンもある乾燥肌。肌を保護する皮脂膜が弱くなっているカサカサ乾燥肌と、乾燥するからこそ自分で潤おうと一生懸命脂を出すぬるぬる乾燥肌という2つの種類があったりします。