これを押さえれば「料理上手」!彼への初めての手料理・4つのポイント
ある日突然、彼の前で手料理を振る舞う機会がやってきたら・・・・・・上手にできる自信はありますか?
調理師免許とソムリエ資格を所持している筆者が解説します。
■1.色が沢山使ってある
例えば、生姜焼き、煮物、納豆、お味噌汁・・・・・・といった和食の組み合わせはとても美味しいのですが、色合いが「ほぼ茶色」の組み合わせになってしまいます。
なるべく多くの色を使うことを意識すると、見た目からして料理上手に見せることが出来ます。緑と赤、黄色と紫など補色を意識して組み合わせるとろより引き立ちますよ。
■2.薬味やお醤油を色々用意してみる
ただの素麺やうどんでも、薬味が「ごま」「ねぎ」「海苔」「梅干し」「シソ」「錦糸卵」などズラッと並べるだけで妙に豪華に見えます。
お刺身を出すのにも、醤油を3種類くらい用意して味を比べられるようにしたり、ごま油やポン酢で食べるのも面白がってもらえるでしょう。
日本古来の調味料で「煎り酒」というものがありますが、日本酒に梅干しを入れて煮詰めたもの。白身魚などにとても良く合います。
料理そのものはシンプルにして自分で味付けして仕上げるスタイルは彼好みの味付けを探れる効果もあるので、あまりお金をかけずにできるテクニックです。