マヤ暦&数秘でみる「1月の運勢」
マヤ暦とは古代マヤ文明の高度な天文学や数学を駆使し、自然のサイクルに同調した暦です。13の「宇宙の銀河の音」を数に表し、「心の暦」と呼ばれる顕在意識と潜在意識を色で表したものを組み合わせていました。
■シンクロニシティを起こす
私たちは自然の一部でありながら、それを忘れ、自ら生きにくくしています。マヤ暦も数秘も宇宙からのメッセージを数で表したもの。心のみでなく現実の仕事や人間関係などにも活かせます。全体の流れをマヤ暦から、そしてメッセージを誕生月ごとの数秘から受け取ってみてください。
■1月の銀河の音
1月のスタートの音は13。13は「宇宙の」という名前。
意味は「超越する」。キーワードは、「没頭」。この時期は、一生懸命没頭することで現状打開し、大成していくエネルギーが流れています。集中と熱心さが報われる時です。
■時期的な流れ
(1))1月1日までは、「赤い龍の13日間」(慈愛、生命を育む、母性のエネルギー )「赤い龍」は、限界まで頑張れるエネルギーが強まる時期。本当に必要なことは宇宙から得られることを信頼して。肩の力を抜いて安心して自分の信じる道を歩きましょう。困ったら尊敬できる人からアドバイスを受けましょう。
(2)1月14日までは、「白い魔法使いの13日間」(魅惑する、永遠の、受容)「白い魔法使い」は、受容と赦しのエネルギーが強まる時期。頭より感覚的なことを大切にするとあきらめていたことも超えていけます。自分が正しいという思いを強く出しすぎると孤立することも。謙虚さを忘れずに。
(3)1月27日までは、「青い手の13日間」(遂行、知る、癒し)「青い手」は、理解し、遂行するエネルギーが強まる時期。着実さを大切にし、やるべきことに注力しましょう。淡々とこなすことで何をすべきか次第に道が見えてきます。正しい道ならいつも以上にはかどります。
(4)2月9日までは、「黄色い太陽の13日間」(啓発、円満、太陽の力)「黄色い太陽」は、太陽のような暖かく陽気なエネルギーが強まる時期。今まで隠していたこと、不明だったことが明るみ出ます。頑張ってきた人はすっきりするでしょう。自分から積極的で肯定的な行動を起こしましょう。
■数秘:誕生月別ワンポイントアドバイス
☆1月生まれ人との調整役、サポート役に徹しましょう。☆2月生まれ気になっていた場所に気の合う仲間と旅行してみて。
☆3月生まれ料理やガーデニングなど日常で気晴らしを。
☆4月生まれ心機一転、リフォームや引越しがお勧め。
☆5月生まれ迷った時には、心からイエスと言えることに従って。
☆6月生まれ習い事や読書など自分磨きに時間を使いましょう。
☆7月生まれ能力を認められそう。自信を持った態度が大切。
☆8月生まれゆっくり入浴をするなど、デトックスや美容に時間をかけましょう。
☆9月生まれアイデアが湧きやすい時。書き留めるノートを持ち歩いて。
☆10月生まれ友人同士を引き合わせるとラッキーなことがあるかも。
☆11月生まれ新しい趣味や友人ができそう。世界が広がるチャンス。
☆12月生まれ忙しくなりそう。スケジュール管理をしっかり。
■おまけに
1月2,7,26日は拡張日。1月2日は感動しやすい日。感動するような美しいものに触れると感性が豊かになります。7,26日は何か広げていきたい、もっと成長させたいことを計画するといい日。
宇宙の音は、自然の流れとタイミングを告げています。耳をすませてシンクロニシティを呼び寄せましょう。(数野ギータ/ライター)
(ハウコレ編集部)