彼女たちと紙コップを片手に楽しそうに話をしていて、私は立ち止まってその様子を見ていました。強い視線を向けながら、もうひとつのベンチの開いた場所に座りましたが、彼はまったく私に気づく気配がありません。
これは20代女性の夢の実例です。恋人がソーシャルネットワークを始めたばかりで、盛んに不特定多数の人との交流を繰り返していた時期に見た夢だそうです。彼女は最初、まったく彼の変化に気がつかなかったそうです。夜の繁華街のイメージは、周囲の友人や身近な人の変化、不特定の人とのコミュニケーションなど、潜在的に起こっている何らかの変化をあらわします。
■・月夜の夢
・・・昨日見たのは満月の夢でした。私は自宅のすぐそばから大きな満月を見上げていました。
帰宅の途中なのか、外出しようとしているのか、状況はわかりませんが、レジ袋とバッグを持って、明るく輝く満月を見上げていました。ただそれだけの夢ですが、異常に大きな満月の光景がどうしても気になりました。
これは20代女性の夢の実例です。この夢を見てから一か月後、両親といっしょに暮らしていた彼女は、父親の会社の異動が決まり、その転勤先へ家族みんなで引っ越すことになったそうです。