女性誌をたくさん見て、お気に入りの洋服を選ぶことと、合コンや飲み会に頻繁に参加して彼氏を選ぶことは、おなじことです。
ようするに、選択肢をたくさん知っていれば、そのなかから1つくらいは、心に引っかかるものと出会える・・・・・・こういうことですよね。
でも、たくさんの「男のサンプル」を見聞きしている女子は、ソッコーで付き合ってソッコーで別れるというのも、よくある話で、そこに恋愛の本質はないのでしょう。
■であれば、なにが本質なのか?
洋服選びがうまい女子は、サイズ感をうまく捉えていますよね。たかだか数百円のセール品のファストファッションを身にまとっていても、「すごく」いい洋服を着ているように見える人というのは、自分のサイズにぴったりな洋服を選ぶのがうまい人です。
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プロのスタイリストさんも、サイズのことをかなり気にすると言います。最近、デニムの裾を少したくしあげて、短めに着こなすファッションが人気ですが、あれだって、何センチたくしあげるともっとも美しく見えるか?ということに、プロのスタイリストさんは気を揉むと言います。
何センチたって、ほんの1センチ前後の差なわけですが、このミリ単位から1センチちょっとの差が「ものすごく大きなちがい」