と呼ぶのでは?)、後年、振り返ってみると、あのころの彼が今の私をつくってくれたんだ、というふうに思えたりするものです。
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恋は自分を知ることができる大切なコトです。たくさん洋服を着ないと、自分のサイズにフィットするブランドを知ることができないのとおなじように、いくつかの恋をしないと、自分にジャストフィットする彼氏を選べないように、きっと神様がわれわれをおつくりになっているのでしょう。
洋服を選ぶように、少々冷静に、あるときは大胆に彼氏を選んで、万が一、別れることになっても、深刻に考えないで、次の彼氏を探す・・・・・・古着を古着屋さんに売り飛ばして、100円にしかならなくても「まあしかたない」と思うように、クヨクヨしない。
こんなふうに、恋を楽しむことができれば、もっと人生が豊かになるのではないでしょうか。たかが恋、されど恋です。(ひとみしょう/ライター)
(ハウコレ編集部)
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