朝までメイクを落とさなくても、強い日差しに晒されても、翌朝の肌は意外と平気!というのが10代や20代前半肌の魅力です。しかし、若さに甘えて日々のケアを怠っていると、数年後には同級生より老けた印象になっている可能性も・・・・・・。そこで今回は、20代のうちからやっておきたいスキンケアのポイントを紹介いたします。
■紫外線対策は念入りに
みなさんは冬場でも紫外線対策を行っていますか? 「夏は必ず日焼け止めを付けるけど・・・・・・」という方も多いと思いますが、冬場の紫外線量は夏場の2分の1~3分の1程度。米国皮膚科協会では、老化の約80%が紫外線による影響だと考えられています。
紫外線を浴びた肌は、皮膚を守ろうとメラニン色素を排出しますが、うまくいかないとシミの原因になってしまうのです。また、UV-Aは真皮まで届くため、肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンを傷つけ、肌を乾燥させ、シワを作りだします。
「暑さや眩しさ=紫外線量」というわけではないので、今日は紫外線量が凄いなぁと実感できないのが紫外線の怖いところ。
油断せずに、日々紫外線対策を行っていきましょう。
■クレンジングで擦らない
20代の方は目元メイクに力を入れている方も多いため、クレンジングの際、必要以上の力で擦ってしまう傾向にあります。