くよくよも悪くない「ネガティブな自分」がコンプレックスな人に伝えたいこと
こんにちは。ライターのやまだ理沙です。今回は22歳のれいなさんからの質問にお答えさせていただきます。
「私はネガティブに考えて落ち込むことがあります。なのでポジティブ思考になりたいです。いい方法はありますか?」というお悩み。
れいなさんのご相談について、一緒に考えていきましょう!
■1.ネガティブは決して悪いことではない!
ネガティブという言葉を聞くと、あまり良くないイメージがありますよね。マイナス思考というか・・・
ですが、ネガティブは決して悪いことではありません。
ついてないなぁ・・・とか悔しい!悲しい!とかそういう気持ちのときは我慢せず、ムリをせず、今の自分の感情と向き合ってみましょう。
その悔しい」「悲しい」「嬉しい」「楽しい」といった自分の感情は、あなた自身が選んで感じているもの。
つまり、どんな感情を持つかは、自分で選択することかできるのです。今、なぜそういう気持ちなのか?冷静になって自分自身に聞いてみてもいいですね。
■2.切り替える!
ネガティブな感情と向き合ったあとは、切り替えましょう!
ずっとネガティブな気持ちでいると、さらにネガティブなことを引き寄せてしまうことがあるからです。ネガティブな波動が出ているときは、ネガティブなことや人が寄ってきやすくなることもあります。
次のことを考えて!前へ進みましょう。ポジティブな気持ちでいるとプラスの波動が出ます。
そうすると良いことが引き寄せられます。ラッキー!と思えることが次々に起こるのです。
不安なことや心配ごともあるかもしれません。でも大丈夫!!と気持ちを切り替えましょう。また、夜にあれこれ考え事はしないこと!です。
■3.自分のことを信じる
失敗したり、嫌なことがあっても必ず次はあります。過去を振り返って色々思い出して落ち込んだり悔しい思いをすることもあるでしょう。
ですが、過ぎてしまったことは仕方ありません。
1分前のことでももう「過去」のことなのです。過ぎ去った過去は変えられませんよね。
ずっとそのことで悩んでいたら時間がもったいないです。その間に楽しいことが起こっているかもしれない!幸せを逃してしまっているかもしれませんよ。
まだ起こってもいない出来事の心配や不安や考え事は時間がとてももったいないです。みんな悲しんだり落ち込むこともあります。でも落ち込んだときこそ、自分を信じて優しくしてあげましょう。大丈夫、大丈夫!!と自分を励ましてあげましょう。
■4.過去の経験や失敗を糧にする
過去の経験や失敗をすべてネガティブなこととしてとらえるのはやめましょう。過去の体験から学んだことはなにか?そこから学んだことをこれから先に役に立てることはたくさんあるはずです。
全てあなたの経験は未来の糧になっていくのです。こう考えたらポジティブになれますよね。
■おわりに
いかがでしたか?ネガティブになったときはそんな自分も受け止めてあげる。
そして大丈夫‼また次がある。と自分を信じて前を向いてまた笑顔ですすんでいってみてくださいね。(やまだ理沙/ライター)
(ハウコレ編集部)