目指すは嫁に貰いたい女!ハタチを過ぎたら気を付けたいこと・4つ
最近身の回りでこんなことを耳にしました。
「私みたいに見た目が可愛ければなんだってアリな世の中だよ。可愛ければすぐに結婚だって出来るし仕事だってうまくいく。結局顔が全てでしょ(笑)」
これを言っていた知人に反論はしませんでした。絶対そうだと思い込んでいる人に何を言っても無駄かなと思いまして。
確かに見た目は可愛けりゃ可愛いだけ良いし恋愛にも仕事にも有利になることって、悲しいけどありますよね。
ただ、それが「全て」ではないです。可愛いからなんだって許される、そんな考えの娘を嫁に貰う彼のご両親とタッグを組んで地獄へでも落としてやりたいくらいですね。
ええ、怒りというより呆れが止まりませんよ。
今回は、『たとえ見た目が美しくてもこれが出来ていないようじゃ嫁に貰えないわね、お嬢さん』というテーマでハタチを過ぎたら気をつけたいことを親世代30人にお話を聞いてみました!
■1.ニュースを見ること
「世の中で何が起きてるかぐらいは知っておかないと。スマートフォンやパソコンでニュースを見る方も多くなってきているけど、ちゃんと朝起きてテレビニュースを見るくらいの余裕がある子が良いわ。」(23歳息子のママ)
朝が無理でも、夜に今日あった出来事を知る為にもニュースを見るなど、そういった姿勢が大事なのかもしれませんね。
毎晩友達と遅くまで遊ぶのも、若い今しか出来ないこと。悪いことではありません。でも、若い今だからこそ、ちゃんと世の中を知っている女性は親世代から一目置かれますよ。
■2.コミュニケーション能力をつけること
「まともにお話出来ない子はちょっと・・・・・・。私たちともだけど、生活していくにあたって周りの方々ときちんとお話出来ないと将来不安ですね。」(22歳息子のママ)
親世代の方々は特にコミュニケーションや礼儀の面で厳しくチェックが入るみたい。
上手くやっていく為に、周りの人にある程度合わせられる女性のほうが素敵です。
好きな人とだけ人付き合いをするのではなく、ちょっと苦手かな、と思う人や目上の人とも、きちんとコミュニケーションがとれるようにしておきたいですね。
■3.料理をすること
「可愛くったって料理出来ない娘なら、息子に絶対やめとけって言う(笑)」(25歳息子のママ)
「結婚を考えているなら料理が好きな方がいいかな。上手じゃなくてもいいから、好きで上手になりたいって思っている方なら嬉しい。」(24歳息子のママ)
最近ではプチ料理ブームが来たりして一切料理は出来ないっていう子が少ないかな?一人暮らしをしていてもちょっとしたおかずを作るとか、実家暮らしなら、お母さんの料理のお手伝いでも構わない。その心掛けが大事なんです。料理は出来る出来ないではなく、やるかやらないかです。
きっとあなたも思う時がくるはず。『大切な人に食べさせてあげたい』って。
■4.生活スタイルをしっかりさせること
「仕事柄なら仕方ないけども、お昼過ぎまで寝てる・・・・・・なんてちょっと嫌ね。規則正しい生活をしている子だといいな~。」(21歳息子のママ)
仕事柄なら仕方ないって言うママさんは優しいですね。中には断固として規則正しい生活をしてる子じゃなきゃダメだ!と言うママさんもいました。
少し厳しいかな~?とも思いますが、親世代の方々はそういうところもひっくるめて見ているんですよ。というのが伝われば幸いです。
■おわりに
彼に好かれたいとか、彼に気に入られたいって思ったらまずは嫁に貰いたくなる娘を目指すといいのかも!って思いました。
世の中、見た目の美しさだけで動いているわけではないんだよ!(木口美穂/ライター)
(ハウコレ編集部)(平尾優美花/モデル)(柳内良仁/カメラマン)