え、ナンパなの!?あなたも知らぬ間に遭遇してるかもな「新手のナンパ」手口・4つ
詐欺師も年々進化しているように、ナンパ師だって日々進化をやめません。「お茶でもどう?」なんてナンパの常套句は、もう古すぎるのかもしれません。最近のナンパ師は、もっと斬新かつ大胆な手口で女子をデートに誘い込もうとしているようです。
みなさんも街中で声をかけられたことがあると思いますが、実はその中に、「えっ、あれナンパだったの?」というものがあるかもしれませんよ?
今回は、都内で活動する20代のナンパ師15人に集まってもらい、「俺たちの新テク」について特別に暴露してもらいました。「ナンパ嫌だ!」という方のためには、僕がこれらの手口の対処法についても考えてみましたよ。
■1.「ペン持ってません?」
「一時期俺の周りのナンパ師仲間で流行ったのが『ペン貸してもらっていいですか?』って借りて、用意してある紙に俺の連絡先を書いて渡すってやつだね。これは普通に連絡先を渡すよりも成功率高し」(渋谷駅周辺/25歳)
まずは「困ってるのかなー」と思わせて、無視しにくくするわけですね。そして連絡先を書いて渡す。
たしかに、なんとなくこれだけ「いりません」とは言いにくくなるのかもしれませんね。銀行や郵便局などならともかく(ここですらペンは用意してありますよね)