もう寝ちゃいたい…。「メイク落とすのが面倒くさい」ときのための簡単メイクオフ
■◇冷たいから尚更めんどくさいの
まず「今夜は遅くなりそうだな」てわかっている日はメイクオフ用のクリームやオイルをベッド横やテーブルに置いておくのはマストだそう。洗面所やお風呂場に置いたままにしておくと、そこまで行くのもめんどくさいですし、冷たいオイルを思い出すと顔を洗うのが益々嫌になってしまう人が多いのだとか。
温かい室温で馴染んだメイク落としなら人間の心理的に「メイクだけ落とすか」と手が伸びやすいそうです。
■◇そこにあるものでメイクオフする
お風呂や洗面所に向かうのがめんどくさい。動けない。このまま寝てしまいたい。あのまどろんだ時間の幸福感ったらありませんよね。でも、メイクを落とさないで寝てしまったら次の日の朝後悔するのは目に見えているわけです。そんな時は「そこにあるものでメイクをオフする」ことが大切なのだとか。ハンドクリーム、乳液、ココナッツオイル、フェイシャルオイル、油分ならなんでもいいそうです。
本来のメイク落としとは違いますが、オイルやクリームでメイクは落とすことができます。実はコレ、筆者もよくやるパターン。いつもお部屋にあるので室温に温まっているフェイシャルオイル。ちょっと贅沢ですが眠くてどうにもならない時は、コレでメイクをオフします。
■◇それでもしっかりメイクオフしたい
「ウォータープルーフばっかり使ってて、普通の乳液じゃメイク取れないよー」という人は、メイク落としのジェルやオイルにコットンを数枚浸しておくといつでも使えて便利。コットンケースなどに数枚入れて置くだけで、お風呂や洗面所に移動しなくても手軽にメイク落としができる環境になります。メイク落としでメイクを取って、できることならホットタオルで顔を拭くなどして欲しいそうですが、とりあえず化粧水で拭き取るだけでもメイクをしたまま眠ってしまうよりずっといいそうです。メイクしたまま眠ってしまって次の朝後悔することのないように、しっかり用意しておきたいですね。
■◇おわりに
メイクって色々考えながらしている時はすごく楽しいのに、眠い日は「メイクなんてしてなきゃこのまま眠れるのに」なんて思いがち。お風呂めんどくさい。洗面所寒い。だったらその場で簡単メイク落とししちゃえばいい!というアイディアに「なるほど!」な気持ちになりつつ「やっぱりみんなめんどくさい日あるのね」と安心した筆者なのでした。(川上あいこ/ライター)
(ハウコレ編集部)