彼の仕事に対する理解度と「恋がうまくいく確率」は比例する
今の時代、結婚したら主夫になりたいと思っている男子もいれば、仕事などほどほどにして趣味に生きたいと思っている男子もいます。そういう男子にも、そうではない男子にも、共通することがあります。
■彼女にちょっと見せられない「ダサいおれ」
それは、若いうちはどうであれ、仕事の基本を学ばないといけないので、女子が見たら少々ダサく見える仕事であってもやらなくてはならない、ということです。
今はネットの時代なので、営業職における「新規飛び込み」など、すでにマイナーなことなのかもしれませんが、昔は営業職につくと、まず新規飛び込みをやるというのが、ごく当たり前のことでした。
会社は会社として、ちゃんと既存の取引先を持っているわけですが、既存の客をセンパイから引き継ぐ前に、電話帳でもなんでも見て、新規のお客さんにテレアポをして飛び込み営業をする・・・・・・男からすれば、とてもじゃないけれど、新規飛び込みで緊張しているおれとか、お客に断られてうなだれているおれなんて、彼女に見せられないなと思うことでしょう。
というような感じのことが、今の時代にも当然あるはずです。時代が変わっても、人の本質は変わらないので、仕事の基本の覚え方だって、さして変わりはないでしょう。