本当に知ってる?それだけで美肌力アップな「キメを整える」の意味とは
皆さんこんにちは!15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上あいこです。美肌・白肌・艶肌と色んな呼び名はありますが「潤って美しい肌」はキメが整っています。「キメが整う」これってよく聞く言葉ですが、どういう状態なのか本当に理解していますか?今回は、美肌といえば「キメ」ということで、改めて「キメを整える」ことについて考えてみたいと思います。
■◇肌の状態をイメージしよう
肌の構造をイメージするのにわかりやすいのは、並べたマシュマロやちぎりパンです。1つ1つのマシュマロやパンがふっくら整っていれば、隙間も少なくて弾力もあり、押してもふわっと戻ってくる状態ですよね。この状態が「キメの整った」状態です。もっちりふっくら、で水分も上手に蓄えます。
■◇例えば隙間が空いてきた時
さて、もっちり並んだマシュマロやちぎりパンですが、全体が少し萎んだとしましょう。
萎んで小さくなったマシュマロやちぎりパン。萎むことであちこちに高低差ができて影が発生します。影ができてなんとなく暗い・・・そう「クスミ」の発生です。クスミの原因は様々で、一時的な水分不足だったり疲れからくるものだったりしますが、萎んだ状態を慢性化させなければOKです。