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そうは聞こえないんですけど!男子からの「実は『好き』を意味する彼女へのセリフ」4つ

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そうは聞こえないんですけど!男子からの「実は『好き』を意味する彼女へのセリフ」4つ

男性は不器用ですから、正直に彼女に対して「好き」を言えない方も少なくありません。不器用すぎて、「好き」と言えないばかりか、逆の意味にしか聞こえないようなひどいセリフを使ってしまうような男性もいるみたいですね。
こういうセリフを言われたときには、ぜひ「ああ、『好き』って言いたいけど言えないんだなぁ」と思ってあげてくださいね。
そんなわけで今回は、男性の方々に「『好き』のつもりでつい使ってしまうひどいセリフ」について伺ってみました。

■1.「別れよう!」

「男子の『別れよう!』は100%『大好き過ぎる! 絶対に俺のもとから離れないでいてくれ!』の裏返しだよね。自分も大学生の頃とか、このセリフ使いまくってたわー・・・・・・」(公務員/26歳)
とくに注目していただきたいのが、この「別れよう!」についた「!」です。これをもうちょっと落ち着いたトーンで「別れようか・・・・・・」というのが本気の印。
逆にこのビックリマーク付きのトーンで言うのが、強がりの印。
ここで見極めたいですね。

■2.「嫌い」

「彼女のことを飽きたり嫌いになったりしたら、『嫌い』とか『もう好きじゃない』とかなんてわざわざ言わないよね。これも、『好き』の裏返しだと思います」(大学生/22歳)
「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉がありますが、これは正しくは、「『嫌い』とわざわざ言うのは『好き』の証拠」ですよね。
この男性の言うとおり、わざわざ「嫌い」と彼女に伝えようとするところに、カレの強い愛情が隠されています。

■3.「俺にこだわらなくてもいいからね」

「強がって、彼女に『俺にこだわらず、いろんな男を見てくれな』みたいなことを言ってしまうときはある。でもこれは、彼女に『そんなことないよ。私君のことが大好きだよ』って言ってほしい合図なんだよね」(SE/25歳)
これは私も経験がありますが、「言われなくても別にまだあなたを結婚相手とは決めていませんけど・・・・・・」みたいなことを思ってしまうこのセリフにも、こういう真意があるんですよね。典型的な、「強がりだけど本当は『好き』」のパターンです。


■4.「『別れたい』って思わない?」

「自分から『別れたいです』って言うんじゃなくて、彼女に『別れたいとか思う?』みたいに聞くのも、『頼むから、絶対に別れたくないよー!って言ってくれ!』の意味だよね。つまり、『大好きなので、僕は絶対にわかれたくないですが、あなたはどうです?』ってことなのよ」(法律関係/28歳)
なるほど・・・・・・(笑)。これも「どうしてそんなことを聞くの? あなたは別れたいの?」と思ってしまうような質問ですが、不器用な愛情表現だったんですね。
正直に「好きだから、ずっと別れたくないよ」と言ってくれたらいいのに・・・・・・。

■おわりに

愛情表現が苦手な男性に悩まされることが多いかもしれませんが、だいたい極端に「嫌い」をアピールする言動や、あまりにも謎な言動は、このように「好き」のアピールであることが多いです。
みなさんが、不可解過ぎる男心を理解する助けになれば幸いです。(吉沢みう/ライター)
(ハウコレ編集部)(小南光司/モデル)(泉三郎/カメラマン)

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