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つきあうまでは「彼の話を3割増で」信用したほうがいい

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つきあうまでは「彼の話を3割増で」信用したほうがいい


晴れてつきあうようになりました、となるまでの、男女の心理的な駆け引きがめんどうに思えて、恋愛が好きになれないという人もいるかと思います。たしかにめんどくさいですよね。

ボディタッチは、いつ、どこでやったほうがいいのか?とか、よくネット上に出ている「好き避け」的な彼の行動をどう解釈すべきなのか?など、神さまもさじを投げたくなるのではないかと思えるような課題が、つきあうまでは山盛りです。

今回は、そんなめんどうなこともあるものの、つきあうまでは彼の話を3割増で聞いて信用してあげたらつきあいやすいのでは?というお話をしたいと思います。

■男の見栄


つきあうまでに、自慢話をしてくる男子っていると思います。あるいはさほどお給料がいいわけでもないのに、高価なデートプランを用意してくる男子もいると思います。

女子に対する思いやりがそうさせていることもありますが、多くの場合は男の見栄がそうさせています。あるいは口から生まれてきたみたいに、言葉たくみに口説いてくる男子だっていると思います。


■男の恥じらい


逆に、つきあうまで、恥ずかしがって、ウジウジしちゃう男もいるでしょう。このタイミングで「つきあってよ」と言ってくれたらソッコーでつきあうのに、彼はいつまでもつきあってと言ってこないというようなケース。



女子にも見られる傾向かもしれませんが、とくに男子は好きな女子とつきあうまでに、見栄と恥じらいが邪魔をします。素直に好きと言えばすむところを、見栄でじぶんを「盛って」みたり、恥じらいゆえにモジモジしちゃったり・・・・・・。

そういうところを、女子が冷静に見ると冷めてしまうかもしれません。思っていたような素直な男らしい男子ではなく、いざ恋愛となるとこんなに見栄を張る男なんだ・・・・・・とか、男らしく勇気をもって好きと言えない女々しい男なんだ、というふうに冷めてしまうこともあろうかと思います。

■そういう男は「いいやつ」です


でもそういうときこそ、彼の言動を3割増で好意的に解釈してあげると、彼のいいところがよく見えて、つきあいやすくなる。こういうことが言えるように思います。


好きな女子の前で見栄を張るというのも、恥じらいゆえです。だから、男の恥じらいというものを、3割増で解釈してみてはどうか?ということです。

男から見る男と、女子から見る男は、また捉え方がちがうものですが、恥じらいをたくさん抱えて、恥じらいに動かされている男って、わりと根は素直でいいやつだったりします。女子から見ると「見栄ばかり張っちゃってさ」と思ってしまう彼の言動も、男から見ると、少年のような素直さに見えて、「いいやつ」に思えてきます。



男らしくさっぱりと爽やかな男子が好きという、一般的な女子の「理想の男性像」に当てはまらない男たちの言動を、つきあうまでは3割増で好意を持って信用してあげると、彼の「本当の姿」が見えてきて、つきあいやすくなるのではないでしょうか。

つきあったあとは、3割引で話を聞いたほうがいい、というお話は、後日したいと思います。(ひとみしょう/ライター)

(ハウコレ編集部)

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