これってフツーなの?イマドキデートの「女子の支払い事情」
もしもあなたの彼にある程度の経済力があって、あなたと婚約でもしているのならば彼に全てを委ねきってしまうのもアリかもしれません。けれど問題なのはそれ以外のパターン。まだ将来の約束をしていない、二人の未来の話などしていない場合です。
あなたと彼とは付き合ってはいても二人のあいだに揉め事や争いごとが起きたそのとき「オマエにはこれだけ金を使ってきたんだ!!」「デート代出してるんだから俺の言う事に従え!!」なんて言われてしまう可能性だってなきにしもあらずです。
「しょっちゅう会っててデート代は全て彼持ち」ということは相手に優位なポジションを与えるということ。「お金をいつも出してもらう」のは男性側に主導権を譲ることでもあります。あなたの行動に対して口出ししても構わないと思う男性だっているのです。
「そういうのはウンザリ」「彼とは対等に付き合いたい」と思うのならば、全額とは言わなくてもたまには支払ったほうが後々イヤな思いをしなくて済むはずです。
「せめてこれくらいは私も出すよ」と申し出る女子は相手から尊敬され、「出してもらって当然!」という女子より末永く愛されるというもの・・・・・・。
彼との愛を長続きさせるためにも、ここはムリのない程度に彼の負担を減らしてあげましょう。(神崎桃子/ライター)
(ハウコレ編集部)