3ヶ月以上恋が続かないのは「人生に対するこだわり」がないから
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たくさんの女子にお話を聞かせていただいて感じることは、恋愛上手な人は、じぶんに対する誇りのようなものを必ず持っているということです。
若いうちに、そういうものを運悪く手にできない女子だっています。そういう女子はおしなべて恋愛が下手だし、恋したくてもいつもおかしな男につかまってすぐに別れてしまっているし、ちょっといい男とつきあっても3ヶ月くらいで別れています。
ハタから見ていると、さほどの努力をしているとはとても思えないけれど、なぜかじぶんのことを誇りに思える仕事にさっとつく女子だっています。
そういう女子は、どこでどうやっていい彼氏を探し出してきたのかわからないけれど、半年も1年も、ステキな恋をしていたりします。
■■時間が解決します
人生というのは、言ってみればじぶんに対する誇りを持つために与えられた時間のようなものです。
ある優れた建築家は、「この建物に訪れたひとが、この場所に立ったときに、じぶんに対する誇りを持てるような建築をつくっている」と言います。つまり、過去から現在、未来が一直線に見通せて、その結果、心のなかにどこからともなく希望が湧いてくるような場所をつくりたいということです。