モテから離れちゃう・・・!無意識に男性を遠ざけてしまう口癖4つ
モテる子ってごく少数派。「私はなんでモテないんだろう・・・」と悩んだ経験がある方のほうが圧倒的に多いのではないでしょうか。
メイクもファッションも美容も頑張っているのに、なぜかモテない。もしそうであれば、モテない原因は外見ではなくもっと別のところにあるのかもしれません。さまざまな原因が考えられるなかで、特に見落としがちなところが、「口癖」です。
そこで今回は、元女探偵の筆者が無意識に男性を遠ざけてしまう口癖について解説します。
■1.「忙しい」
SNSを見ているとリア充が目に付きますよね。だからといって、自分だけ暇だと思われるのが恥ずかしいあまり、忙しいフリをしてSNSに投稿してしまうことはありませんか?
たとえば、「今週空き時間なさすぎる!」などの投稿。
一見するとリア充に見えるのでモテに近づきそうですが、その行動ではモテを遠ざけてしまいます。なぜなら、「この子は忙しそうだし誘ってもどうせ断られるだろう・・・・・・」と感じて男性からデートに誘うのをやめてしまうから。
実際に忙しかったとしても、同じようにグチをこぼしていては結局誘いにくくなるので、忙しいと口に出すのは要注意です。
■2.「痩せたい(けど、痩せない)」
ダイエットする気は常にあっても、結果はなかなか伴わないもの。目の前においしそうなスイーツがあれば我慢できないのは仕方がないことかもしれません。
しかし、男性が見ているのは「有言実行しているかどうか」。女性は過程の努力を認めてもらえた方がやる気が出るので、結果が出ていなくてもつい色々と口に出してしまうものです。
しかし、男性は過程より結果を重視します。
痩せたい願望ばかり言っていて何もしていないのでは、「本当にダイエットする気がないなら、言わなければいいのに・・・・・・」そんな風に思ってしまいます。口ばかりで行動しない人への印象は良くないので、男性も彼女にしたいとは思わないでしょう。
また、ダイエットを理由にご飯を大量に残すのもイメージが良くありません。いっそ「ダイエットなんてしない!」と宣言して楽しそうに食べる方がよほどモテること間違いなしです。
■3.「そんなことないよ」が多い
せっかく容姿やがんばりをほめられても、恥ずかしくてつい「そんなことないよ」と謙遜してしまってはいませんか?奥ゆかしいのは日本人ならではの素敵な心ですが、男性は自分の行動や発言で女子に喜んでほしくてほめているのです。
ですから、せっかくほめても毎回否定されると、男性は「もうほめるのはやめよう」「俺のことあまり良く思っていないのかな」と思ってしまいます。
女性にほめられたときリアクションと、男性にほめられたときの対応は意識的に変えてみましょう。男性の前では素直に喜んだ方がモテますよ。
■4.「でも」「だって」が多い
話しているときに、つい冒頭に「でも・・・」「だって・・・」をつけてしまう人は要注意。話している相手は、話の内容そのものよりも、自分を否定されているように感じてしまうのです。
楽しく話しているつもりでも、会話が否定語から入ると相手になんとなく嫌な印象が刷り込まれてしまいます。ポジティブな言葉を意識するだけでも、男性からの印象はぐっと良くなりますよ。
■おわりに
当てはまる口癖はありましたか?男性を遠ざけてしまう口癖に共通するのは「ネガティブ」であること。ネガティブな発言は話し相手にストレスを感じさせてしまいますから、男性も遠ざかっていってしまいます。
普段何気なく使っていると気づかないものですが、少し意識してみると男性からのモテ具合が全然違うかもしれませんよ!(上岡史奈/ライター)
(ハウコレ編集部)