『・・・気になる男性と大きなベッドで寝ている夢を見ました。彼をはさんで左右に、私ともう一人の見知らぬ女性と三人で寝ていました。知らない女性は彼といつまでも話をしていて、私だけが一人眠りに落ちると、いつの間にか彼がそっと寄りそってきて、私を抱きしめてくれていました。』
これは20代女性会社員の夢の実例です。彼と話をしている見知らぬ女性は、彼女自身をあらわします。一人眠りに落ちる自分は、会話をする以上のアプローチがない彼に対して、関係の発展を期待している自分自身の本心をあらわしています。
一緒に寝ているイメージは、コミュニケーションのマンネリ化をあらわしていて、実際に彼女は、長年交流のある気になる男性との関係に、いつまでも新展開がない状態だったそうです。
では、眠りにまつわるいくつかのシンボルをご紹介しましょう。
■寝室の夢
『・・・夢の中でも眠っていて、ふと目を覚ますと見知らぬ男性が私の部屋の中にいて、びっくりするという夢です。ようやく本当に目を覚まして、ほっとしました。とても怖い夢でした。』
これは20代女性の夢の実例です。仕事のシフトで昼夜が逆転した生活状態の時期に見た夢だそうです。