「カワイイ子と一緒にいたほうが絶対トク」4つの理由
みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。
「自分よりカワイイ子と一緒にいると引き立て役になって損」「飲み会はちょっとブスな子と行きたい」という声をよく聞きますが、あなたがもし「魅力的な男性と長くつき合いたい」のなら、この考え方は変えたほうがいいでしょう。
ふだん一緒に行動するのも、飲み会に行くのも、あなたよりカワイイ子と一緒にいたほうが絶対的にトクするのです。
■1.見る人の印象を変える「同伴者効果」
「明るい子と一緒にいたら明るい人だと思われた」「清楚系の子と一緒にいたら清楚だと思われた」「マジメな子と一緒にいたらマジメだと思われた」、そんな経験はないでしょうか。
「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、人間の頭には「同じようなレベルの人同士でいるだろう」という前提があり、心理学にも「一緒にいる人が魅力的なほど、『似たような魅力がある』と思われる」、“同伴者効果”という法則があります。
アイドルグループのメンバーが、「ソロのときよりグループ活動をしているときのほうがカワイイ」と思われるのと同じ。あなたもカワイイ子と一緒にいるほうが「同じようにカワイイ子」と見られやすいのです。
■2.出会いの分母と質が圧倒的に違う
カワイイ子と一緒にいれば、必然的に出会いの数は増えるもの。飲み会やイベントの誘いだけでなく、ふだんから多くの男性と話す機会に恵まれます。
さらにうれしいのは数だけでなく、質の高い出会いも含まれていること。「男性は自分の見た目、ステイタス、収入などの釣り合う女性を探す」だけに、カワイイ子と一緒にいれば必然的にハイスペックな男性と出会うチャンスが生まれます。
「ハイスペックな男性が本当に振り向いてくれるのかな・・・・・・」という不安があるかもしれませんが、心配無用。彼らの中にもさまざまな好みがあり、「誰から見ても美人」という女性だけが好きとは限らず、あなたの見た目や性格が好きという人もいるので安心してください。
実際、街を歩くイケメンとフツー女性のカップルは、男性のほうが好きでつき合っていることのほうが多いものです。
■3.カワイイ子の短所を利用できる
カワイイ子の大半はチヤホヤされるのに慣れているため、「性格やコミュニケーション面で何らかの短所を抱えている」というのが現実。
「カワイイのに幸せではない」女性が少なくないのはそのためで、私のもとにも失恋や浮気で悩む美人相談者があとを絶ちません。
「カワイイ」という第一印象から徐々に好感度が下がる彼女たちに対して、あなたはそれを利用して男性たちの心をつかんでいけばいいのです。
カワイイ子たちに多い短所は、「笑顔が少なく心から笑っていない」「リアクションや喜び方が小さい」「自分の話が多く、男性の話をあまり聞かない」「受け身で男性の行動を待つ」「たいした気配りができない」などがあるので参考にしてください。
■4.男性選びのフィルターになってくれる
あなたは「カワイイ子のほうが幸せをつかむのが難しい」ということを知っていたでしょうか。多くの男性からアプローチされる分、その中から見た目だけでなく性格もいい男性や、相性のいい男性を選ぶのは難しく、間違った選択をしてしまうリスクが高いのです。
そもそもカワイイ子を選ぶ男性は、見た目重視で「釣った魚にエサをやらない」タイプ。また、遊び目的の男性ほど長くつき合う気がないので「カワイイ子から順番に声をかける」傾向があります。
あなたのメリットは、そういう男性がカワイイ子に群がることで、恋人候補から自然に外れてくれること。
必然的に「遊ばれる」リスクが低くなり、長く楽しくつき合える男性を選びやすくなります。
■チヤホヤされるだけでは意味がない
「自分よりカワイクない子と一緒にいたほうがチヤホヤされる機会が多い」のは間違いありません。女性である以上、「チヤホヤされたい」という気持ちはわかりますが、そうされるのはほんの数時間のみで、長い時間続かないでしょう。
長く続く幸せを手に入れるためには、その場のノリでチヤホヤされるよりも、落ち着いて相手のことを見て、自分の魅力を伝えられる女性でいたほうがいいのです。
チヤホヤされるのはカワイイ子たちに任せて、あなたは本当の幸せを手に入れるために、男性たちのことをよく見極めた上で、好感度を上げていくようにしましょう。(木村隆志/ライター)
(ハウコレ編集部)