カレに「会いたい!」と言わせる、4つの心理テクニック
こんにちは、恋愛心理カウンセラーの木田真也です。
付き合った当初は、「会いたい会いたい」と言ってきていたカレだけど。今は、付き合いが長くなったせいか、全然言ってくれないし、どちらかといえば自分の方が「会いたい」と言っちゃう。
なんだか、一方的な片思いをしているような気分になって、ちょっと悔しい思いをされている方もいるかもしれません。
そんな悔しい思いをされているあなたには、カレがあなたに「会いたい」と言い出す、4つのテクニックをお伝えします。
■弱っているときに励ましのラインをする
これはもう鉄板中の鉄板ですが、人は弱っているときに、誰かと一緒に居たくなる性質がありますよね。カレが風邪のときや、仕事で失敗したとき、いろいろと落ち込んでいるとき、さりげなくLINEで気遣ってあげましょう。
ポイントは電話ではなくLINEです。
電話をすると、カレの心境によっては負担になってしまうこともあります。またLINEでも、返信を催促するような内容ですと、逆に負担になることも・・・・・・。
「○○くん、大丈夫?早く元気になってね♪」といったような返信が不要であるような、完結型のLINEを送るといいでしょう。そうすれば、あなたの優しさにカレも「会いたい」と言いだすはずです。
■付き合った当初の思い出話をする
カレと電話で、お互い付き合った当初の思い出話をして、当時の気持ちを再現しましょう。
あのとき、自分はこんなふうに思っていたとか、ドキドキしていたことを伝えてみたり、始めて行ったデートのことを話してみたりしましょう。
この場合できるだけ、電話が良いです。コツは、思い出が鮮明に思い出せるように、見えたものや聞こえたこと、感じたことなどを、表現豊かに話すとカレもイメージしやすくなります。
もし、カレが当時のことを話さないようであれば、あなたが質問して答えさせます。たとえば「○○くんはあのとき、どんな気持ちだった?」「あのときなんでああいいうこと言ったの?」
そうやってカレが当時の心境を、自ら口にすることで、付き合った当初の新鮮な気持ちが再現されてきます。
■共通の知り合いである、幸せな人の話をする
あなたとカレの共通の知り合いの、幸せ話をしましょう。コツは、淡々と事柄を話すのではなく、その知り合いの気持ちを想像したり、意図を考えたりするような話し方です。
たとえば共通の友人が、告白して付き合ったことを話すなら。「○○くん、きっと話す言葉考え抜いたんだと思う(笑)ドキドキの告白だったよね、○○ちゃんも心から嬉しかっただろうな・・・」といったように話すといいです。
そうすると、その気持ちに同調したカレがあなたに会いたいという気持ちになります。
■飲み会の後に電話する
カレが飲み会に参加した帰り、ひとりになったころに電話すると、いいでしょう。
飲み会ではみんなでワイワイ楽しくしていたはずです。それが帰り道、急に独りぼっちになったカレは、にぎやかさと静けさのギャップで、すごく寂しい気持ちになっているかもしれません。
そんなときに、電話してみるとあなたの声がより、愛おしく感じて、会いたくなるかもしれません。
■おわりに
カレに会いたいと言わせるには、情緒を揺さぶることと、タイミングがとても大事です。
今回の4つのテクニックを参考にして、カレの中に眠る、あなたへの情熱を呼び戻してみてくださいね。(木田真也/ライター)
(ハウコレ編集部)