「男性は浴衣姿のココを見ている」4つのアピールポイント
ようやく梅雨が明けて、いよいよ夏。すぐさま花火や祭りの季節がやってきます。浴衣を着る最大のチャンスだけに、かわいい姿を見せて男性たちのテンションを上げましょう。
ところで男性たちは、浴衣姿のどこを見ているのでしょうか? 以下に挙げる4つのポイントに気をつけるだけで、彼らの心をグッとつかむことができます。
■1.うなじをガン見してドキドキ
最初にして最大のポイントは、うなじ。最も露出している上に、ふだん隠れているところでもあるだけに、男性たちは相当見ています。
ヘアアレンジや、襟をこぶし1個分抜く(空ける)などの工夫で、ほどよい色気をアピールしましょう。
たとえば、「男性に後ろ姿を見せてから、ゆっくり振り向く」「電車で座っているとき、彼の反対側に顔を向けてうつむく」「ややうつむきながら両手を上げて髪留めを直す」などで、自然な形でうなじを見せつつ、ドキドキさせることができます。
■2.胸元、袖、裾からのぞく肌チラ
露出しているパーツの次は、チラチラ見えるところ。男性は「隠しているところほど、少し見えただけで興奮する」ため、胸元、袖、裾からわずかに見える素肌を見逃しません。
面白いのは、「少しはだけたり、汗ばんだりしていても、むしろ喜ぶ」ということ。そもそも、浴衣を着ているだけで女性らしい印象があるので、着くずれを直し、ハンカチで汗を抑えるくらいの仕草で、セクシーさを感じさせられます。
■3.浴衣ならではの小股歩きに萌える
3つ目のポイントは、歩き方。浴衣を着ると必然的に小股や内股でちょこちょこ歩くことになり、その姿を見た男性たちはひそかに喜んでいます。
また、「慣れてないからうまく歩けない」「少し足が痛そうな仕草をする」のもOK。男性の父性を引き出し、優しい一面を見せられて距離が縮まる可能性があります。
たとえば、花火大会のときに立ち止まって背伸びしたり、うれしそうに巾着袋を振って喜んだりなどの少しはしゃぐ姿も交えて、かわいらしさをアピールしましょう。
■4.常に2人の距離感を気にしている
最後の項目は、あなたそのもの。彼は「浴衣姿のあなたがどこに立っていて、どれくらいのところを歩いているのか」、ずっと気にしています。「彼女が近づいたタイミングで手をつなごう」「ピタッとくっついて肩を抱こう」などと考えているので、常に距離感を頭に入れておきましょう。
目安は、歩いているときは「ときどき腕がふれるかどうか」、横に並んで座っているときは「体のどこかがふれている」。人の多い場所のケースでは、さらに近い距離感でドキドキさせてあげましょう。
■清楚とセクシーの両面をアピール
着ているだけでふだんとのギャップが生まれ、ちょっとした仕草でもかわいらしく見えるのが浴衣の魅力。裏を返せば、あなたが思っているよりも男性たちはジッと見ているため、「小さな仕草もバカにできない」ということです。「かわいい」と愛されるチャンスをみすみす逃さないように、ここで挙げた4つのポイントをアピールしましょう。
最後に、浴衣を着る最大のメリットは、清楚とセクシーの相反する両面を感じさせられること。それができれば男性のテンションはグッと上がるので、ぜひ試してみてください。(木村隆志/ライター)
(ハウコレ編集部)