え、誰・・・?「私服ダサ男」を彼のスーツ姿から見抜くポイント
「ドキドキの初デート。待ち合わせ場所に現れた彼の・・・私服がダサい!!」・・・なんてことがあるように、もしかしたら職場でスーツを着ているあの彼も、残念なことに「私服ダサ男」の可能性を秘めています。
人は外見がすべてではありませんが、デートでいきなりダサい姿を目の当たりにすると、せっかく感じていた彼の魅力を見失いかねません。その衝撃に耐えられるよう心の準備をするためにも、スーツから「私服ダサ男」を見事前に見抜くポイントをご紹介します。
■1.靴が汚い・スーツがシワシワ
「靴の手入れとか、スーツの手入れとかが行き届いてない男はだいたい身だしなみに興味がないと思う。だから、私服もダサい」(25歳/男性/メーカー)
スーツなどの手入れをおろそかにしたり、ボロボロになっているものを使いつづけたりする男性は、ファッションにも気を配れない可能性が大。彼はきっと「着られればそれでいい」「実用性重視」という考えの持ち主です。そもそも社会人として靴が汚いのはどうなの・・・!とツッコミたくもなってしまいますが、良く言えばものを大切にできる男性なのかもしれませんね。
■2.丈や肩幅が合ってない
「どんなに高いスーツ着てても、着丈が合ってないと超ダサいし、絶対私服もセンスない。職場の男性でそういう人がいますが、私服はやっぱりダサかったです」(27歳/女性/IT)
なんだか肩幅が合ってない・・・ズボン裾が長すぎる・・・など。自分の身の丈に適したスーツを選べない男性は、ファッションセンスがなさそうです。オシャレに私服を着こなす男性は、デザインや色だけでなくサイズ感なども含めてコーディネートするもの。それをしていない男性は、当然オシャレとはいえないでしょう。
■3.シャツとネクタイのチョイスが謎
「シャツの柄とネクタイが何だかマチマチで合わなかったり、無駄に派手でダサいネクタイしてる男性はだいたいセンスないです」(25歳/女性/秘書)
おそらく身なりに気を遣っているつもりなのに、何だか失敗しちゃってるのがこのパターン。オシャレなパーツを選ぼうとしているのは分かりますが、選び方やその合わせ方が上手ではないようです。
私服もおそらく同じで、何だかまとまりの悪いコーディネートになりがち。
本人はこだわって選んでいるわけですから、下手に「ダサいよ」とも言えないので、交際後の修正も難しいことを覚悟しておくべきでしょう。
■4.時計やベルトなど小物がダサい
「スーツってそんなに差はないと思うけど、時計とかベルトって意外と趣味が出ると思う。もし小物がダサかったら、たぶん私服もダサい男」(24歳/男性/広告)
小物ってスーツよりは自由の利くところですから、なんとなくその人なりの個性が出るもの。なんだかゴテゴテギラギラで趣味の悪い時計をしていたり、カバンが絶妙に時代遅れだったり・・・といった場合、彼にはあまりオシャレの感覚がなさそうです。その他ビジネス小物などもチェックして、しっかり見極めておきましょうね。
■あなたの力で磨くのもあり!
私服のダサさを解決するにはオシャレな服を買ってあげればOK。身だしなみなら付き合ってから何とでもなります。ですから、もし彼の私服が超ダサくても、そこで「ナシ!」とせずにしっかり人柄を見ていきましょうね。
(豆つきモヤシ/ライター)
(ハウコレ編集部)