2017年9月30日 07:00
「なにして遊ぶ?」というワクワク感がいい恋を生み出してくれる
恋愛って、言ってみれば、相手のことを好きになって燃え上がって、やがて気持ちが醒めて別れる、という一連の流れのことで、そういうことを何回も繰り返している人は「飽きた」と言います。
このような流れに、恋の本質を見出せないとなると、「飽きた」と思って当然といえば当然です。では、恋の本質って、どこにあるのでしょうか?
■■ひとりで行けないところに行けた
ひとりで行けないところに、彼と一緒に行けた。たとえばこれが、恋の本質かもしれません。ひとりで行けないところとは、たとえば男くさいラーメン屋とかではなく、男女で協力しつつ、あるていどの時間を過ごさないと達成できない目標ってありますよね?
例を挙げるなら、大学時代、友だちにノートを借りるなど、なんらかの協力を得られていなければ、卒業できていなかった人っていますよね?
友だちではなく、彼が一緒に勉強してくれて、彼が勉強を教えてくれて、就活も一緒にがんばってくれたから、今のわたしがある、という人もいますよね。「彼と一緒じゃなければ到達できなかった目標」に達している人です。
つまり、ざっくりと拡大解釈していうなら、恋愛をとおして人間的に成長した、ということ。