恋愛には、たくさんの嫌なことと、それよりもほんのちょっと多くのいいことがあるってね。恋愛は楽しい分、嫌なこともこれはつきもの。恋愛のコツを知る上で、嫌な出来事との付き合い方を学ぶのは必須ですね。
そこで今回は、これまで様々なテーマで実施した10〜20代女子へのアンケート結果の中から「落ち込んだらカフェに逃げ込む」の意見について、そのメリットとともにまとめてみました。
■1.家から抜け出す
「元カレに振られてめちゃ落ち込んで、ちょっとした引きこもり状態になっちゃってて。友達には「家にいないで、カフェでもいいからとにかく出かけたほうがいい」って言われて、実践してた」(大学生/21才)
どうやら、テンションが落ち込んでいるときにそのまま自宅にいようとすると、その場所で頭に浮かんだいろんな暗い感情や記憶がこびりついてしまうんだそうです。「記憶は場所に染み付く」ということのよう。
だからこそ、落ち込んだときこそ多少無理して外出する意味があるわけです。
カフェは明るくて、穏やかで、気分転換にはもってこいですよね。
■2.おしゃれしたら、悪くない
「部屋でずっとパジャマにすっぴんで完全に萎れてたんだけど、お腹空いたからサンドイッチでも食べようと思って近所のカフェに行こうと思って、そのために一応着替えて化粧するじゃん? そしたら、なんか鏡に映った自分を見て、『意外に悪くなくね?』って我ながら思って軽く元気になることある(笑)」