2017年11月11日 11:00
「傷つくのが怖い」という理由で恋愛しない人に知っておいてほしいこと
さらに「こんな体験をできるなんて、恋愛はなんて素晴らしいんだろう!また同じくらい人を好きになりたい!」とさえ思いました。
つまり、どんな大失恋をしたとしても、それを「辛い思い出」にしたのは、他でもないあなただったわけで、この時あなたはその「辛い思い出」を「素晴らしい思い出」にすることもできた、ということです。
あなたを責めているわけではないんです。ただ知っておいてほしんです。あなたは傷つく必要のない体験に対して、あえて積極的に傷つきに行っていたのです。それってもったいないことだと思いませんか?
■対人関係は傷ついてこそよくなる!
逆説的なことを言いますが、よもすれば傷つくぐらいの経験でなければ、あなたは成長することすらできなかったので、むしろ傷つくべきだったのかもしれません。
何の摩擦もなく、全て自分の思い通りになる恋愛なんて、クリボーもクッパも出てこないマリオをクリアするくらいつまらない恋愛です。だったらいっそのこと、傷つく前提でいた方がいいのではないかと思うのです。
ゲームをやる時も、「障害がある前提」でプレイするじゃないですか。ならば恋愛という非常に複雑怪奇なゲームこそ、傷つく前提で取り組んでみませんか?
そして実際に障害に出会った時には、こちらから積極的に傷つきにいく必要はありません。