2017年11月21日 11:27
「なぜ彼のことが好きかわからないけど好き」が一番強い
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物事って、本当は理由がないけど好き、というのが最強だったりします。理由、たとえば「彼はかっこいいから好き」というのは、彼よりさらにかっこいい男子が現れたらおしまいです。
「優しい」もおなじでしょ?彼は優しいから好き、こう感じている彼女も大勢いるはずですが、彼の優しさを上回る優しさを持っている男子って、世の中にはたくさんいるはずです。
だからそういう人に出会ってしまえば、彼の優しさがかすんで見えて、彼氏を乗り換えるという彼女もいるのでは?
■■理由に追いつかれないようにすること
理由があるということは、それを上回る理由がかならずほかにあるから、比較の対象がないもののほうが強いでしょ?ということです。
だから「理由はわからないけど、彼のことが好き」あるいは「理由はわからないけど、彼女のことが好き」これがもっともいい状態なのでは?
さらに言えば、世の中のうまくいっているカップルって、「理由がわからないこと」を延々と探し続けているのかもしれません。彼氏に飽きたことがないとか、彼女に飽きたことがない、と言っている人にまれに会いますが、そういう人たちって、「理由がないことを、無意識にではあっても探している」