今の彼氏が初彼、という方を除いて、みんな、「元カノとしての私」を持ってるはず。つまり、今の彼以外の、誰かと付き合っていた頃の、過去の私。
結婚という一つの区切りまで、何度も恋を重ねていく理由は、きっと「過去の恋での私に勝つ」プロセスを経て、自分を高めていくことで幸せに近づけるからだと思います。
そんなわけで今回は、10〜20代女子と一緒に「こりゃ『過去の恋での私』に勝ったわ・・・・・・。圧勝だわ・・・・・・」と感じた瞬間についてシェアしてみましたよ。みんなどんな瞬間に「過去の自分越え」を実感しているんでしょうか。
■彼氏の幼稚さを達観できる
「彼氏がわざと女子の話をしてきたりして私の気を引こうとしてきても、前の私だったら絶対にムキになって怒ってたと思うけど、今なら微笑ましくヤキモチを焼くふりをしてあげられると思う」(受付/24才)
いつの時代も「彼氏」という存在は「彼女」よりも精神的に幼いものです。だけど、このことをわかってなくて、彼氏の幼稚さを真に受けてしまっていた自分は、きっと、彼氏のちょっとした言動にイライラしたり、「どうして私を傷つけるようなことしてくるの!?」と本気で悩んだりしていたのかもしれません。