たまにある「つまんないデート」も楽しめるふたりは強い
企画段階から超ワクワクして、実際のデートでも時間を忘れるくらい楽しいデートをするに越したことはありません。
でも、いつもそうできるとは限らないわけで、いつかはきっと「今回は、いつもよりちょっと落ち着いたデートだったなぁ」ってこともあると思うんです。
そんな、避けては通れない「つまんないデート」の意外な役割について今回は考えてみたいと思います。
■「いつも楽しく」はプレッシャー
「今好きな子が、デートするたび『こんな楽しいデートはじめて!』みたいな感じで俺のデートプランを絶賛してくれてるんだけど、だんだんネタも尽きてきて、そろそろ辛くなってきた・・・・・・(笑)」(大学生/22才)
デートを企画する側としては、「前回よりも楽しいデートを!」というのを目標にしたくなるものですよね。
ですが、それって、確実にいつか破綻する計画ですよね。永久に「前回より楽しく」なんて無理です。にもかかわらず、相手の喜ぶ顔が見たくて、期待に応えたくて、頑張らなくちゃと思う。
せっかく楽しみなはずの次のデートが、プレッシャーに覆い尽くされてしまってはあまりに残念です。
■「余白」がふたりの愛を深める
「映画って、デートの時間の大半を消費しちゃうから、逆にもったいなかったりするんだよね」