連絡は彼氏の気が向いた時だけ。留守電にメッセージを残しても何事もなかったかのようにLINEが来る、デートのお誘いは当日や前日に急にくる。
嫌だからやめてというのも「嫌われたらどうしよう?」「怒られたり無視されたりしないかな?」といった不安が頭によぎって、なかなかアクションに移せない。
「彼に好かれたい」という気持ちが先行するあまりに、わがままに目をつむってしまう。そんな彼氏の言動に振り回されてしまった経験、あなたにはありませんでしたか?
きっとあなたは好きな人には思いっきり尽くしてしまうタイプなのでしょう。彼氏の期待に応えていくうちに、いつのまにか自分を押し殺してしまっている。でもそれって苦しくないですか?
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■尽くしすぎてしまう人の心理
尽くしすぎてしまう人の心理は基本的に同じで、みんなそれによって承認欲求を埋めています。極端な言い方ですが「彼氏に尽くすことで自分自身の存在価値を見出している」のです。
しかし、この状態は彼氏がいなくならないことを前提にしているので、自分の存在価値を彼氏に依存しており、とても不安定な状態にあるといえるでしょう。
言うなれば、崖から落ちそうになっていて、彼氏の腕一本と繋がっている状態です。