2017年12月23日 17:00
元彼が結婚しようが何しようが、あなたの知ったことではありません
昔付き合っていた恋人との思い出はいつまでたっても色褪せないもので、今の自分に大好きな人がいてもいなくても、「ちょっとした物足りなさの隙間」に元彼の顔がふとよぎることがありますよね。
男性でも女性でも、前に付き合っていた恋人のことが忘れられずに復縁するケースもよく耳にするので、「別れたのは失敗だったかな」「別れてみて初めてわかった良さがあった」という後悔の気持ちが湧いてくることもあるでしょう。
ましてや、自分と別れた後に相手に別の恋人ができて、結婚でもして幸せを思いっきり享受していようものなら、「逃した魚は大きい」とばかりに過去の自分の「失態」を嘆きたくなる気持ちもわかります。
「過去なんてすっぱり忘れて前を向こうよ」「男なんて星の数!もっといい人に出会えるよ」「今の彼をもっと大切にしなきゃダメよ」
周期の人はいろんな言葉をかけてくれることでしょう。しかし誰の言葉もしっくりこない。こんな時、どんなふうに感情を処理すればいいのでしょう?
■なぜ私たちは過去の栄光にすがってしまうのか
昔はうまくできていたことが、今できていない。この状態はなかなか苦しいものです。
この時「一度体験できたことがあるものを、今は体験できていない。