ふたりを末永くむすぶ「信頼」は「すべてを把握すること」では生まれない
ではなく、疑いによって行動している状態なのです。
■■信頼という名の「束縛」になる
「全てを把握させてほしい」とか「全てを教えてほしい」と、彼氏にお願いすること。勝手に探るよりもマシなようにも見えるかもしれませんが、「私が不安に思うようなことしないでね」「信頼できるって思わせてね」という強要でもあります。名目上は「信頼」とか「信用」という形を取っていても、実際のところはきつい「束縛」や「干渉」をされているのと全く同じことです。
それでは彼氏も窮屈さを感じるだけでしょうし、あなたの中に疑う気持ちがある以上、どんなに彼の行動が潔白で、毎日行動を教えてくれたとしても、「隠しているんじゃないか?」「ウソをついているのかも」と、永遠にその不安を抱え続けることになります。
さらに強くなる束縛に、彼はどう感じるでしょうか?言うまでもありませんよね。
■■「不安部分」を信頼する勇気を持つ
では、どうすれば相手を信頼できるようになり、相手からも信頼してもらえるようになれるのでしょうか。最も大事なポイントは、まずはあなたが彼氏を信頼してあげること。
「会っていない時、彼は何をしているのだろう?」と不安に思う前に、「会っているとき」