こんにちは、あなたの恋愛をアップデートするコラムニスト、川口美樹です。
今回は「いかにして失恋の痛手を乗り越えるか?」というテーマでお届けします。
失恋の痛みを乗り越えるためには、やれ新しい恋をしろだの、やれいい経験をしたと前向きに考えろだのと言われますが、ぶっちゃけ失恋中ってそんな気持ちになれなくないですか?
絶望して挫折して傷ついて、、、失恋って相当ヘコむし、むしろ相当ヘコまないと「所詮その程度の恋愛だったのね」って話になりますよね。
失恋後の喪失感というものは、基本的には自分で埋めるか、時間が解決するかのどちらしかありません。
一旦はガチでヘコむところから全てはスタートしますので、そう言った「圧倒的にヘコむ時期」というものは、その後自分がレベルアップしていくには絶対に必要なんです。
しかし、この「圧倒的にヘコむ時期」にやってはならないことがあるのです。
■傷ついている間に次の恋はしてはならない
ヘコんでいる時というのは、個体として弱っている時でもありますので、周りの男性からすると「チョロい」時期です。
失恋後に無駄にモテだす現象は、実はハイエナが子鹿を襲うが如く、いろんな男性が寄ってきているだけなんなんですね。