2017年12月27日 17:00
「話したがらない男」と「聞きたがらない女」ふたりの行き着く先とは?
多くの女性の抱えている悩みのダントツ一位が「彼がどう思っているかわからない」というもの。
カップルの問題のほとんどは、自分が言いたいことを相手に言っていないこと、相手の言いたいことをきちんと聞いていないことが原因で起こっていると断言できるぐらい、みなさんこの問題で悩まれています。
「察してほしい」という期待ほど裏切られるものはないのに、ついついわかってくれているんじゃないか、という淡い期待を抱いてしまうんですよね。
結果、お互いの気持ちが理解できないまま不満だけがどんどん募っていってしまい、結局別れてしまうケースも非常に多いのです。
長く付き合っていたカップルが別れた瞬間に、彼氏の方が次の彼女とあっさり付き合って結婚して、残された元彼女が阿鼻叫喚する、といったような問題の原因はほぼ100%、このディスコミュニケーションを放置してしまったことが原因なのです。
■なぜ察してほしいは通用しないのか?
例えば上記のような問題だと、傍からみてると彼氏がひどい人間のように思えますが、実際は彼女の方にも問題が有るケースが多いのです。
彼女側は大抵の場合こう言います。「彼が不満に思っていることがあるのは<わかっていた>」