2018年1月3日 17:00
「いつも迷惑かけてばかりでごめんね」の前にあなたが彼氏にいうべきこと
こんにちは、あなたの恋愛をアップデートするコラムニスト、川口美樹です。
「えー、人という字は、人と人とが支え合ってぇー」
え、知らないですか?金八先生の名言なんですが。そうですか、知らない。ジェネレーションギャップってやつでしょうか。
人は一人では生きていけない。そんなことは百も承知。だけど私たちは人に頼るのがとっても苦手です。
「人様に迷惑をかけるな」「できるだけ親に迷惑がかからないようにしょう」
子どもの頃の体験というのは深層心理に深く根付いているもので、そんな無意識のせいで私たちは誰かに頼るのが怖くなってしまっています。
■迷惑をかけられないから別れた方がいい?
恋人同士が別れる理由の一つとして、片方が「相手に何もしてあげられていない申し訳なさを感じたから」というものがあります。
自分がおっちょこちょいであるがゆえに、その尻拭いをしてもらっている。毎日泣きついている割には自分は何もしてあげられていない。
そんな経験が続くと「好きな人の行動を縛ってしまっている罪悪感」から、自分とは一緒にいない方がいいんじゃないかという不安にかられてしまいます。
それゆえ「これ以上迷惑かけられないから、自分とは別れた方がいいと思う」